タロットカードの「女教皇」
神秘的でベールに包まれています。
知的さと見えないものなど、深層心理の気づきなど様々なイメージがあります。
そんな「女教皇」のカードにまつわる伝説を簡単にお話させて頂きます。
タロットカードの女教皇に秘められた話
ジョアンナの伝説は、九世紀半ばの出来事
ジョアンナは、大好きな修道士と一緒にいるために修道士として男装することにした。
学ぶことが好きなこともあり、ジョアンナはジョバンニとして知識人として有名になっていくことになります。
そしてローマに教授としてふたりでいくことになります。
ジョバンニとして講義が有名になり、沢山の教え子ができていきます。
さらに、教皇の秘書になりつつも、ふたりで生活していました。
教皇がなくなり、次の教皇が…
ジョアンナは、ジョバンニとして知識と人柄から、教え子に後押しされて、教皇の地位になります。
ジョアンナは妊娠してしまった…気づいていながらも教皇として続けていました。
ジョアンナは寺院に向かう途中で、出産してしまったが亡くなってしまうことに。
スキャンダルを恐れ遺体も隠されてしまったのです。
ジョアンナを悲しむ人の力で、聖母子像が建てられました。
教会の意向でジョアンナのことは、すべて抹消されたそうです。
一部の人に語られタロットカードになったそうです。
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